仰げば尊しの歌詞を確認する時期
どうもこんばんは青木遊です。
このエンジニアスクールに通って早5ヶ月が過ぎようとしています。
それを手に取るように感じさせられる瞬間があったのでした。
それもつい一昨日の話です。
21:00。
最近はこの時間も学校に残って作業しているのですが、
この時間は、1日の疲れがどっとくる時間であり、
その日の最終ギアを入れ、最後まで走り切るための準備をする時間でもあります。
が、私の頭の中のOSが再起動するまでに、21:00のタイミングは少々時間がかかります。
というタイミングで、後ろから学長(いまだにこの呼称で合っているか不明ですが)のKさんが私のテーブル横にいらっしゃったのでした。
「今日は珍しく人がいないですが、いつもはこの時間も学生たちはここで頑張っています」
そう説明しているわけです。
その言葉の導くままに後ろを見ると、見知らぬお三方がいらっしゃる。
そしてKさん私を見る。
そして言う。
「はい、遊ちゃんです。」
頭が完全オフモードで絶賛再起動中の私は、Kさんの視線を捉えつつも状況把握に困難を要する。そして時差をもって理解する。
((あ、紹介されているな。このお三方に))
私「はじめまして、青木と申します」
そしてKさん再び言う。
「遊ちゃん、説明会に来てくれた方々です」
説明会に来てくれた方々です。
あぁ〜〜〜〜〜〜I see !!!!!
これ私、なるほど、伝えるところだ。
このスクールがいかに素敵なところかを!!!!!
いやもう、そりゃ素晴らしい部分、あげ出したらキリがない。
入学当初からスタッフさんたちにはスーパーお世話になってるし、
何より、同期の仲間たちが最高すぎる。本当に。
みんなが私を助けてくれた。
そして今も助けてもらっている。
さあ、伝えろ!!!!この感動を伝えろ!!!!
卒業間近なこの時期に、「もうすぐ卒業であること」の寂しさをここで吐き出せ自分!
次期後輩たちに!!!!!!
が!!!!!!!!
私の頭はまだ再起動しない!!!!!
心に頭が追いつかない!!!!!
私 「あぁ。。。良い学校……だと思います……」
変な間!!!!!!!
え??そのたどたどしさはなんなの?
死ぬの??自分もうすぐ死ぬの??
最後の遺言か何かなの????
思わずKさんも「ほんとに思ってるの!?wwwww」
お三方「(苦笑)」
私「思ってます、思ってます、別にあの……脚本とかあるわけじゃないです」
逆に胡散臭い!!!!
静かな静かな教室に、
お三方の苦笑がささやかに響く。
あーーーー違うのに!!!!
もっと言いたいことたくさんあるのに!!!!!
いやもうここでベシャリキャラ出さずにどこで出すってんだお前!!!!!
でも出ない。
当スクールにおける不完全燃焼極まりない己の説明のせいでもはやいろいろ強制終了。
あのお三方がいつかこのブログを見つけてくれることを密かに祈りながら、
今日私はこの文章を書いています。
お三方、プログラミング技術そのもの以上に、このスクールに入学して得た物についてですが、
創ることを苦しみ楽しむ同志そして仲間そして先輩方との出会いが、私にとって何よりもの財産です!!!!
そう。
半年前の自分みたいに、説明会に来て、スクールを見学する次の入学者たちと直に出会って、「あー。私はもうすぐここを去る側の人間なんだな」と、改めて実感したのでした。
さて、本日の進捗です。参ります。
今日はプロジェクトとは関係ないですが、【低レイヤー輪読会】ということで、『プログラムはなぜ動くのか』を4人のメンバーと輪読しました。
もう本当、「CPU?何それタピオカ??(^ p ^)」レベルの私にとっては内容の咀嚼に物凄いエネルギーを使いますが、他のメンバーの解説だったり説明が「なるほど!」と思わせてくれるのでとても勉強になりました。
輪読とか大学のゼミ以来ですわ。
でも輪読って良いね。面白い。勉強なる。
インプットで終わることが多いので、これは普通の生活にも取り入れたいですわ。
映画の感想言い合うレベルのテンションでも良いから。
こういうことができる出会いって幸せだなあと、しみじみ思うわけです。
で!!!
今日は長期的ビジョンを踏まえて現時点どう言う方向にすべきかみたいな部分で議論し、
コンセプトの最終段階に入りましたと。
で、コードの環境構築も整い「始まるよ〜〜〜〜〜」って感じです!
佐藤くんは整理整頓の神だと思います。
し、整理整頓に対して物凄い情熱を持っている人なんだという新しい発見がありました。
すげーなすごいです。
エクセルとtrelloとgitを駆使して我々がやるべきことが見事に整頓されている。
継続する仕組みも出来上がっている。
彼が作ったタスク表とか開発進捗表見るたび感心の嵐。
私は明日までに企画書を完成させないとなので、今日も引き続き精進いたします。
青木遊