新キャラ誕生
ドドドドドド
ドドドドドドドドドドドド
こ、こいつは・・・
「進捗」
バンッ
あ...ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
本日、チームに新たな概念が誕生した。
「進捗」だ。
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今日まで我々は「何かをつくる」というモチベーションだけで、
「何をつくるか」を話し続けてきた。
血を吐く思いでコンセプトを練りに練り、実際に血を吐きながらアイデアを出してきた。
なにか新しいものをつくろうと思い立ったその瞬間には、「進捗」は存在しない。
具体的な物事の完成形が(はっきりとではなくても)見えてから、初めて「進捗」が現れる。
つくられる物事があるから期限が生まれ、作業が生まれ、「進捗」が生まれる。
というのも、我々がつくろうとしている理由は、誰かに頼まれたからではないし、
現実的な社会問題を解決したいからでもない。何もしなくても誰も困らない。
ただの人、動物、生物。
本田圭佑選手は、「本業というか、自分は何で構成されてるんですか?」という質問に対して、
まず、生物。細胞レベルの話。そこに魂が乗ってるので、夢があるので、教育者とか。もうちょっとジェネラルなところでね、男とか
と回答した。
なんというスケール!
・・・なんの話だったか
そう、「進捗」
何かつくられる物事が具体化されて、複数人から認識されることで「進捗」は機能する。
では、構想を練っている時の我々は無の状態なのかといえば、違う。
「進展」はしている。
ブログの途中ではありますが、
「」ばかりですごくイキッてしまったことをお詫びします。
「」「」「」「」」」「「」「「「「
つくられる物が分からなくても、つくろうと思った瞬間から物事は展開して進んでいっちゃう!
わーー
ということで、今日からコーディング作業が始まりました。
サービスの方向性が(暫定的に)固まり、開発スケジュールが決まり、スタート。
カリカリとコードを書いていく時間の割合が大きくなっていき、
進捗の遅れに(早まることは無い)ストレスとやるせなさを感じ、
aikoに慰められながら眠りにつく生活が始ります。
ただ、放っておいても周りは展開してしまうので、
固定的な進捗を重ねるだけじゃあ
生きた化石状態。
ハイデガーは投企とか被企とか言っていた気がしたけど、
投げ入れられた世界で不倫を達成した彼は、
誰よりも自己の可能性に開かれていたのかもしれない。
ハイデガーはエロい