4人によって何かがつくられていく過程

なんだっていいじゃない

卓球が好きなら自宅に卓球台を置け

 

本日はメンタリング。

企画コンセプトの壁打ちとアイデア出しをしました。

 

 

コンセプトを修正し続けている中で、コンセプトってサービスの寿命を決めるなーと思いました。

 

 

とりあえず便利だから作るってやり方は間違っていないけど、そもそもそれは便利という指標に基づいたサービスになります。

 

 

そういったサービスに助けられているので作る人はすげーなと思いますが、便利の先がないので寿命は短い。

 

 

芸術の領域は別ですが、webサービスに限っては、古びたコンセプトならそもそもやる必要はなくて、現状で理解されないコンセプトならその前に土台作りしないといけない。

 

 

僕らがつくろうとしているサービスは、

今すぐ(出来次第)使ってもらいたい & 中長期的に(1年くらい)持続させたいもの

なので、なかなか難しい。

 


っていうかほとんどのサービスこんな感じか。


難しいんですね、みんな。

 


難しいのは悪いことじゃないんですが、ユーザー体験が難しくなったら意味がない。

 

 

 

 


むずかしい。

 

 

 

 

 


作家の村上龍がいつかのインタビューで、

 

複雑で書くのが難しそうな物語を思いついてしまうと、数日間は嫌で嫌で腰が上がらない。
ただ、正しいことは複雑で難しい方であることが多い。

 


みたいなことを言ってて、

あーやっぱダルいんだ

って思って勇気をもらいました。

 

 

 

 


ちなみに、僕が生きてて一番面白いと思った動画は、

 

 

村上龍卓球対決です。

 

 

 

 

 

 

「自宅に卓球台を置くほど卓球が好きな龍さん」というフレーズだけで十分面白いんですが、

 

 

 

 

プロ相手にガチで打ち込む村上龍が愛くるしいです。

 

 

 

そして福原愛選手にボコボコにされている。

 

 

 

 

 

 

ただ、リスペクトする相手に全力でぶつかる姿は、少年の心がチラついておもろい人だなと思いました。

 

 

 

 

 

卓球したいな〜

 

 

 

 

佐藤