4人によって何かがつくられていく過程

なんだっていいじゃない

当たり前にすがったが最後

人がいない時間を狙ってのランニングということで深夜2時のランニングを行う時点でforever規則正しい生活ができない青木遊ですどうもこんばんは。

 

 

 

前回?の砂時計に引き続き、

絶対いらんやろそれ選手権」に参加させる小道具、第二位の紹介です。

 

 

 

それは、去年マカオのお土産売り場で購入したこちら!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木製の単眼鏡。

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ちゃんと除けます。

 

 

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ただ、やはりお土産売り場のオモチャだからか、レンズが拭いても拭いてもForever 曇ってるんですね。

 

 

もはや覗いたところで何かが見えやすくなったりだとかは

一向になく、

てか、なんなら視力0.3のなかなか悪めなこの裸眼で見つめ倒した見え方とそう大差ないので、単眼鏡の存在意義が見事に発揮されていないんですね。

 

 

何か迷いごとがでてきた時、この単眼鏡見つめたら、このレンズの先に何か見えるものがあるかな、なんて頭お花畑なこと考えて時々覗いたりするんですが、

逆にこれまで嫌でも見えていた現実までおぼろげになってしまって余計に迷いが生じます。

 

 

なんの役にも立たないこの単眼鏡なんですが、なんか捨てることができません。

心の隅っこにあるロマンをくすぐってくるというのでしょうか。

 

捨てられないんだなあ。

 

そういえばマカオといえば、言わずもがなギャンブルの国ですね。

去年行ったのが初マカオだったのもあり、まあ思い出がてら初ギャンブルにトライしてみようと思って、カジノに行ってまいりました。

 

 

ブラックジャックというゲームに挑戦したのですが、

私がまじで甘かったなあと思ったことがありまして、

もうそれは、ギャンブルのノウハウとか、ブラックジャックのルールとか、そういうこと以前の問題だったんですね。

 

 

 

 

世界の公用語、それは英語。

 

 

これは周知の事実でして、マカオもそうだと思ったわけです。

ましてやカジノなんていろんな国籍の人が来るだろうから、

英語で普通にやりとりができるもんだと思い込んで行ったわけです。

 

 

そったらですよ、そのカジノのほぼ全てのディーラーが

中国語とポルトガル語しか話せないんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言語選択のハードル高くね???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国語、シンプルに話せません。

 

大学1年の時にちょびっと挑戦しようと思ったんですが、

文法も複雑だし、発音に関しても音の出し方?声の高さ?を変えるだけで意味が全く違うものになるという話を2年の先輩から脅しのごとく聞かされ「なにそれ鬼むず」と怯んで断念しました。

 

 

 

ポルトガル語に至ってはもはやどんなん?

 

 

 

 

中学時代、SMAPの大ファンだった友人が、限定で発売されてただかなんだかの、ライオンハートポルトガル翻訳verの歌詞を丸暗記して、「ポルトガルがペラペラな人のモノマネ」とか言ってその歌詞をひたすらメロディー付けずにだだ喋ってたという思い出があるくらいです。

 

結構巻き舌な言語だったのは覚えています。

 

 

というわけで、例え観光客向けのカジノといえど、マカオでは1・2を争う大規模なカジノだったので、ディーラーにはおもてなしマインドも情けも容赦もありません。

 

 

 

 

秒でカモられて終わりました。

 

 

 

金と信頼は、失うのは一瞬です。

 

 

 

いや、「マカオ公用語は中国語とポルトガル語」ってのは、一応前提知識として知ってたんです。調べましたちゃんと。

 

 

 

が、

 

 

 

 

え、本当に英語、話してくれないんだ。

 

 

って感じ。

 

 

 

いや、わからん、きっと英語が話せたディーラーも間違いなくいたんでしょうが、

私は見つけることができなかった。

 

 

 

大学時代、中国語を第二言語に選択しなかった自分を呪いました。

 

あのカジノでリベンジを果たす為に、タイミングを見て中国語をマスターしたいなと思ってる次第です。

 

甘かった。猛省。

 

 

 

思い込み、常識、当たり前、もろもろ。

そう言ったものにすがって生きていくと、

こうして私のように痛い目にあいます。

 

 

 

が、なかなかそういったものを疑う機会はありません。

 

 

ので、こういうご時世だからこそ、

これまでの当たり前が通用しなくなる状況を噛み締めて、

これまですがってきたものから自立する心構えを持ちたいものだと、僭越ながら思うわけです。

 

 

というわけで、中国語は難しいとよく聞きますが、人生のどこかのタイミングで頑張りたいと思います。

 

最後に、

大学時代の言語選択の話をするたびに、思い出す友人がいます。

彼女が第二選択言語として選んだのはアラビア語

 

 

 

あれは大学1年の夏くらいの頃でした。

生協前でその友人を見かけた私はその子に絡んだわけです。

 

「よーう!アラビア語、どう!?難しい!?」

 

 

「遊〜〜〜お疲れ〜〜〜〜。アラビア語、鬼むずだよ。

辞書が引けるようになるまでに4年かかるんだって。」

 

 

 

 

 

いや終わる!!!!www

辞書が引けたと同時に大学生活終わる!!!!!!www

 

 

 

 

 

あの子、元気かな。

 

 

 

さあ!

前回はやっと新メンバーが登場しましたね!!!

そう!スピンドルグリルに魅せられている安養寺さんこと安ちゃんでした!!!

彼女の初回記事でシレッと鬼ダサなチーム名2回も晒されてましたが、まあ良い。

 

あんちゃんWelcome!!!

 

 

そしてまた、1人、デザイン担当の新メンバーを迎えました!!

 

 

ドラムロール!!!!!

 

ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル

 

 

青木遊