4人によって何かがつくられていく過程

なんだっていいじゃない

『 技術書を切る技術』という技術書を書く技術

 

 

今日は、DB設計、中長期的な展開の検討、サービス設計のディスカッション。

 

 

ベンリなフレームワークによって、

ほぼ思考停止状態でオブジェクトを配置しております。

 

特殊な技術を使っているわけではないので、

早くも完成形は見えてきてしまっています。

 

もちろん、使ってもらうために、見てもらうためにつくっているので、

UXってやつを粛々と(しかし強烈に)向上させていかなくちゃあなりません。

ココが一番しんどくて楽しいトコロです。

 

 

 

ただ、今って、それっぽいものを簡単に作れちゃうんだなあと、思います(むちゃくちゃ一般論ドーン)。

 

 

裏っかわで何が起きているのか分からなくても、それっぽく動いてくれる。

喜ぶべきことではありますが、ブラックボックスブラックボックス化がすごいです。

もう黒々としちゃって、闇、ブラックホール松崎しげるダークマター

 

 

自分は想像以上に技術の恩恵を受けていて、

どれくらいの恩恵かも分かっていない領域が間違いなく存在する。

誰にありがとうを伝えたらいいのか!

三千里の道をゆきます。

 

 

 

 

 

 

 

そういえば最近、技術書を切って遊んでいます。

 

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cuttingTechnicalBook(サイ本);



 

 

持ち運びが異常に楽になりました。

 

紙派の方には激しくお勧めします。

 

 

 

 

 

 

なるほど、技術書ってそれなりの値段だし、

切ってしまうことに抵抗を感じているのですね。

 

 

 

 

 

 

そりゃあもちろん、時には失敗もします。

 

 

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決して元に戻らないerror



 

 

それが人生です。

 

 

リスクの無いチャレンジに達成感などありません。

 

 

まずは部屋にあるいらない本を切ってみましょう。

 

 

 

信じる者は救われます。

 

 

 

 

 

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鼻毛を切る技術

 

 

 

 

 

 

ファなしを戻します。

 

 

 

 

 

 

ピュ〜う

 

 

 

 

 

 

 

 

プログラミングを学習し始めたころ、

フレームワークやらライブラリやら、

効率爆上がりシステムがそこら中に(無料で)落ちていることを知って、

正直、こえーなーと思いました。

 

 

 

こえーこえー

 

 

 

 

 

そりゃ効率よくサービスを作れることは悪いことじゃありません。

 

実際に、いろいろつくってみて楽しかったです。

 

 

ただ、何が起きてるかよく分からなくて、

何が起こるのかもよく分からなくて、

ぴえん。

 

 

 

 

 

 

 

うわあ!

「ぴえん」はもう一生使わないぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

村上春樹氏が自伝的エッセイ『職業としての小説家』でこんなことを言っていました。

 

 

想像力の対極にあるもののひとつが「効率」です。

※前後の文脈をゴリゴリに省略(想像してください)

 

 

 

 

自分の使っている技術は、

どこまでがコントロール可能で、

どこからがコントロール不能なのか、

それを把握する努力はしたいもんです。

 

 

 

今日という日は、そんなことを考えていました。

 

 

 

はっ

 

 

 

昔、ジョン・レノソという芸人がいたことを思い出しました。

 

 

 

あんまり〜意味がない〜♫

 

 

 

一応、イマジンを聴いて寝ます。

 

 

 

駆け出し技術書カッター 佐藤