リクルートスーツには欲情できない
何かしらのwebサービスをつくり始めて3日目、佐藤です。
今日はリモートで作業。
競合となりうるサービスのリサーチ、差別化要因の検討、モック制作、読書、ウイイレ。
サービスのコンセプトを煮詰めつつ、じりじりと先に進もうとしております。
というか、コンセプトの議論しかしていない。
これじゃあコンセプトが弱い!
もっとクールなコンセプトを!!
そんなコンセプトでいいのかッ!!!
コンセプトとは何か!?
console.log("コンセプト");
コンセプトが無いっていうコンセプト!!!!
コンセプト!?!??!?
(ゲシュタルト崩壊)
・・・
このままコンセプトを議論し続けて、
詰まったら読書で理論武装して、
また議論して、
読書して、、、
気付いたら二人とも大学院生になっちゃいました(『ネオコンセプト論』を提唱)。
なんてことになるかもしれない。
技術を身に付けたいから早くコードを書き始めよう、
とか、
コンセプト決まらないからいったん作り始めてしまおう、
とか、
そういう動機と行動は、短期的には有効だし、
外的動機(就活のためのポートフォリオ作成とか)があるなら
間違っていない。
なぜそれができないのか。
・・・
起業したいわけでもなく、フリーランスになりたいわけでもなく、
なんとなく就職するんだろうなと思っているのに、
思っているのに、、、
思っているのか、、、?
そういえば、今年も新卒の就職活動が始まったみたいで、
今日行ったカフェの隣の席に、リクルートスーツの女性がいた。
今も「就活ダルい」とか言いながら、
深夜にチャットモンチーの『きみがその気なら』を聴いて
エントリーシートをせっせと書いている頃だと思う。
いつだったか、落合陽一氏が
リクスーは裸より恥ずかしい
と言っていたのを思い出したが、
裸のが恥ずかしいに決まっている。
ただし、裸のが良い。
裸は良い。